「大蔵経データベース化支援募金会」は、日本が世界に誇る『大正新脩大蔵経』のデータベース化を支援するため、2000年(平成12年)12月14日に発足いたしました。
「大蔵経」とは何か、『大正新脩大蔵経』とは何か、そしてそれをデータベース化することの意義等については次頁(「募金会趣意書」)にありますのでご覧頂きたいのですが、発足以来、おかげさまで多くの方々のご理解とご協力を頂くことができました。募金目標額は約3億9千万円ですが、文部科学省の科学研究費をも含めると、あと一息という状況です。データベース化の仕事を進めているSAT(大蔵経テキストデータベース研究会 代表:下田正弘)と、この支援募金会両者にお寄せいただいたご厚情に、心より感謝申し上げます。
今回、ご支援頂いた方々のお名前を掲載し、謝意を表すると共に、データベース化の仕事の進捗状況と募金状況等をご報告し、更には、皆様との交流の場とするために、ホームページを開設いたしました。これを縁として、大蔵経のデータベース化という事業の意義をより広く、より多くの方に知っていただくことができれば幸いです。
旧来のご理解、ご協力に感謝申しあげるとともに、さらなるご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
以上