大蔵経データベース化支援募金会は、平成12年12月14日発足以来、8年間にわたり募金及びSATへの資金援助の業務を行ってまいりました。その結果、当初の目標であるデータベース化の仕事を無事完了することが出来ました。皆様がたのご理解とご協力のお陰であり、厚く御礼申し上げます。
この間の募金状況と支援の経緯は、すでに本HPを通じてご報告してまいりました。
そして、これもあらかじめ予告申し上げていたように、本会は本年6月30日をもって、閉会いたしました。あらためて、心からの感謝の意を表します。
つきましては、本会の最終決算報告を掲載いたしましたので、ご確認下さい。
募金会の剰余金につきましては、募金会の母体である(財)仏教学術振興会(理事長:崎直道)の責任において、大蔵経データベース化の更なる進展に資するよう管理・運営することになっています。(平成20年4月4日の「大蔵経データベース化支援募金会常任委員会」及び、「仏教学術振興会」の理事会、評議員会決定)。
なお、寄付者名簿/江島寄附(故江島恵教先生がSAT代表でありました時に、ご寄附頂いた方のリスト)の中に、誤りがありました。訂正してお詫び申し上げます。
誤)200万円 一法院 小島岱山 正) 200万円 一峰院 小島岱山
平成20年12月25日